昨日、ANA特典航空券の変更について記事を公開しました。
それで、昨日発表された内容で昨日の記事で触れられていなかった分がありましたので、今回はその内容についてお伝えします。
変更点①:ANA特典航空券でスターアライアンス世界一周航空券が発券できなくなる
これは悲報ですね
引用:ANAマイレージクラブ会員サービスの各種取り扱い|ANA
これまで大変お得なマイル数で発券できていたスターアライアンス世界一周特典航空券が、6/24以降発券不可となります…。
ビジネスでも日程によりますが150000マイル近辺で発券できていたこの券種がなくなるのは残念です…。
私は目下ファーストを狙っているため、直近で利用はできないかなと思っていて、来年とか使えたらなぁ~と思っていたらこれです…。
あきらめるしかないですね…。
変更点②:往復特典航空券における乗り換え条件の改定
こちらも悲報で、私にとっては結構痛手です…。
これまで往路・復路ともに乗り換え(トランジット)が2回ずつできていたのが、6/24以降は1回までとなります…。
今まで、途中降機および24時間以内のトランジットを活かして復路では国内(特に沖縄・北海道)に寄る感じで旅行していたのに、それが難しくなりますねぇ。
要は、復路で例えば福岡や関空などに着く便を活かしてそこで乗り換えて沖縄・北海道行くような感じで発券していたのですが、今後は直行便で行くようにしないと羽田に旅程内では帰れない恐れがあります…。
ただ、まぁ国外なら2回までOKなのは変更ないので、そこを活かして海外発→国内で行きたいところの直行便を取るような工夫が必要になっていきそうです。
変更点③:提携航空会社特典航空券で国内提携各社の利用終了
これも悲報です。
ANA、提携航空会社特典航空券で国内提携各社の利用終了 - TRAICY(トライシー)
これまでエアドゥやスターフライヤーなどの提携航空会社(コードシェア)はANA便と同じ感じで取れていたんですが、これが2026年5月19日搭乗分から取れなくなります。
私で言えば、普段例えばエアドゥで新千歳行ったり、スターフライヤーで福岡行ったりはしないのですが、今後例えば新千歳までエアドゥで行ってから出国とか、スターフライヤーで福岡行って出国とかができなくなるので、便の組み合わせによっては不便になる恐れがありますね…。
あとは便が減ることで単純にANA便で特典航空券を取らなくてはならないので、提供席数が減るので繁忙期はさらに取りにくくなるかもしれないですね…。
今回の改定は片道以外は悲報揃い
個人的に、今回の改定は残念な部分が多かったですね。
しかし、片道発券はある意味それらを上回るようなメリットが得られる場合もあるかなとは感じています。
特にアメックスの場合、ANAアメックス以外は貯まったポイントはANAマイルだと年間40000ポイントまでしか交換できないのですが、それ以外なら無制限に交換可能です。
となると、例えばスターアライアンスでいえばシンガポール航空は片道発券が可能なので、片道をアメックスのポイントで交換したクリスフライヤーマイルでシンガポール航空で特典航空券に交換し、もう片道をANAで発券、なんてことも可能になります。
そうなると、シンガポール航空は燃油サーチャージが0円なので、費用も浮かせられるのも◎ですね。
このように他社航空券を活用すればお得に旅行できる可能性が広がったのかも?と現状考えています。
さまざまな航空会社のマイルに交換するならやはりアメックスがおすすめですね。
今ならANAアメックスやプラチナで大量ポイント(マイル)が獲得可能です。
特に紹介経由なら最大+30000もらえるのでさらにお得。
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