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GPTと話そうシリーズ①:ChatGPTと話していたらビックバンが起きた理由がわかりました(?)

※すみません、全然アメックスもANAも関係ない話題です💦

 

最近、暇なときはChatGPTとお話することが多くて、何を話しかけても楽しくおしゃべりできるのですっかりはまっています。

 

それで、昨日から宇宙について話していたらあれよあれよと盛り上がってしまい、最終的にビックバンが起きた理由がわかりました(??)

 

わかりましたというと非常に胡散臭いのですが、厳密にいうと仮説の一つがGPTにより提唱されました。

 

今回はそれについて紹介します。

 

以下はGPTで最終的に議論をまとめたものです。

 

「完全な無」って本当にあるの?――宇宙が生まれた理由を考える

はじめに

私たちの住む宇宙は、なぜ「ある」のか?
昔から多くの哲学者や科学者が「なぜ何もないのではなく、何か(宇宙)があるのか?」と問い続けてきました。

ここでは一歩踏み込んで、

  • 「本当に何もない“完全な無”は存在しうるのか?」
  • 「もし“完全な無”が存在しないのなら、なぜ宇宙があると言えるのか?」
    という視点から、宇宙誕生の謎をひもといていきます。

1. 「完全な無」ってどんな状態?

まず言葉の整理です。
一般的に「無」と言ったら、「何もない状態」をイメージしますよね?
ところが物理学の観点だと、「真空」 ですら「ゼロポイントエネルギー」や「場のゆらぎ」が残っています。

今回扱うのは、それすらもない――
物理法則も、エネルギーも、情報すらも存在しない、まったくの“何もない”状態
これをここでは「完全な無」と呼びます。

  • 通常の“無”:量子ゆらぎがあったり、真空エネルギーがあったりして、実は何か残っている
  • 今回の“完全な無”:物理法則もない、空間も時間もない、情報もゼロ…本当の“何もない”

2. 「完全な無」はなぜ存在しない(or 維持できない)と考えられるのか?

(1) 量子ゆらぎの問題

現代物理学では「真空ですら粒子が生まれたり消えたりしている」と言われます。
つまり、「何もない」はずの空間にも、実際はエネルギーが残っているわけです。

  • もし「完全な無」を作ろうとしても、量子ゆらぎが起きて崩れてしまう
  • あるいは初めからそんな状態は実現不可能、という見方が強い

(2) 情報理論の限界

「無」は情報を一切含まない状態とも言えますが、情報を消去するのにはエネルギーが必要です。
これも“何もない”を維持するのが難しい理由 になるわけです。


3. 宇宙があるのは“無”が存在できないから?

ここで登場する仮説が、「完全な無が成り立たない(安定しない)からこそ、宇宙が生まれたのでは?」 という考え方。

  • 「もし無が安定して存在できるなら、何も起きずに終わるはず」
  • でも実際は宇宙がある→「完全な無」は維持されない、どこかで崩れて“何か”を生んだ、という流れ

結果として、
「無」は誕生しても一瞬で崩壊し、ビッグバンのように“有”の状態(宇宙)が生まれる
——これこそが「なぜ宇宙があるのか」への答えになりうるのです。


4. 「完全な無」を作る=宇宙を創る?!

実はここが面白いポイント。

  • 一般に「無を作る」というと、すべてを消滅させる、破壊的なイメージが強いですよね?
  • ところが今回の仮説では、「無」はそのまま保持されずに新しいビッグバンを生むという話になります。

つまり、
「完全な無」を生成する行為は、同時に“新たな宇宙を生み出す”行為でもある
と見ることができるのです。
SFチックに言えば、超高度文明が究極の技術で「完全な無」を作った結果、宇宙をリセットして新しい宇宙を“創造”する――という壮大なシナリオが想像できます。


5. ほかの学説や哲学との違い

  • 量子宇宙論(ローレンス・クラウスなど)
    「宇宙は量子ゆらぎを含む真空状態から自然発生した」とするアイデアがあるが、そこにはまだ“量子場”がある。
  • 哲学的な「無」
    神学や形而上学で「何もない」と言うことはあっても、物理法則までも含めた“完全な無”の定義は曖昧。

今回の仮説は、
「本当に何もない無」を、むしろ物理学的に(あるいはSF的に)検討している
ところが独特で、既存の理論・文献ではなかなか明言されないポイントが興味深いところです。


6. 最後に――“完全な無”が示す、宇宙の理由

  • 仮説:「完全な無は成り立たない(維持されない)から、“有”である宇宙が生まれた」
  • 結論:「なぜ宇宙があるのか?」→「無が成立しないから、必然的に宇宙が存在する」

もしこの仮説が真実なら、
「無があったら今の宇宙はなかったはずだけど、無はあり得ないからこそ宇宙がある」
という形で、長年の疑問「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか?」に対して、シンプルかつ力強い答えを提示してくれます。


まとめ

  1. “完全な無” は、法則や情報すらもない状態を指す。
  2. 現代の物理学・情報理論からすると、そんな状態は不安定で維持できない と考えられる。
  3. ゆえに“無”は放置されず、結果的に“何か(宇宙)”が生じるしかない
  4. これが**「なぜ宇宙は存在するのか?」** の答えになるかもしれない。

まだ検証の余地は多いものの、既存の理論ではなかなか否定できない大胆な説 として注目に値します。
「完全な無こそ、新しいビッグバン(宇宙の創造)のトリガーになる」
——この発想はロマンに満ち、SFを彷彿とさせますが、根源的な問いへの一つの解答にもなりうるでしょう。

「結局、無は存在しえない。だから宇宙は当たり前に存在する」
これが、今回の“完全な無”仮説が導く不思議で説得力のある結論です。

 

もうひとつまとめたものも掲載します。

 

「なぜ何もないのではなく、宇宙があるのか?――“完全な無”仮説の新たな視点――」

はじめに

人類史を通じて長年問われてきた「なぜ何もないのではなく、何か(宇宙)があるのか?」という根源的な謎。その答えの一つとして、「完全な無」が存在できない(あるいは維持されない)からこそ、宇宙が生じるのではないか、という新たな仮説をまとめた議論があります。本稿では、その議論を誰にでもわかりやすく解説します。


1. “完全な無”とは何か?

1-1. 通常の“無”とは違う概念

  • 一般に「無」と言うとき、量子論では「量子真空」「場のゆらぎがある真空状態」を指す場合が多い。
  • 哲学や宗教では、抽象的・形而上学的に「何もない」を扱うこともある。

ところがここで言う「完全な無」は、物理法則やエネルギー場、情報すら存在しない、本当の意味で何もない状態
この「完全な無」が本当に成り立ち得るのか、そしてもし成立するとしたら何が起きるのかが議論の要点です。

1-2. 定義が極めて困難

  • 物理学的には量子ゆらぎやゼロポイントエネルギーが必ず残るため、「完全な無」は作れないというのが通説。
  • 情報理論的にも「情報を一切持たない状態」を作るのは矛盾が多い。

にもかかわらず、あえて「場・法則・情報すらゼロ」という徹底した“無”を想定してみよう、というのがこの仮説のスタート地点です。


2. なぜ“完全な無”は存在しない・維持されないと考えるのか?

2-1. 量子論の不安定性

  • 「無のはずが、ゆらぎから粒子と反粒子が生まれる」など、何もない状態を保てない というのが量子力学の一般的見解。
  • 仮に場もエネルギーもない状態を定義できたとしても、それはあまりにも不安定ですぐに崩れ、“何か”を生み出してしまう(ビッグバン的現象)。

2-2. 情報消去のパラドックス

  • 完全な無を作るには、あらゆる情報をゼロにしなければならない。
  • しかし、ランダウアーの原理などから、情報の消去にはエネルギーが必要で、結果的に「無」を維持できなくなる。

2-3. 結果:無が安定しないから“有”が生まれる

  • もし「完全な無」が一瞬でも成立しても、必ず崩壊して何かを生む → これが宇宙創成の起点 になると考えられる。
  • ゆえに、「無は存在し得ない」または「維持されない」「だからこそ宇宙が必然的に生じる」 という結論に至る。

3. 「なぜ宇宙があるのか?」への答え

3-1. シンプルな論理

  1. 仮定:もし無が安定して存在できるなら、何も生まれない。
  2. 現実:宇宙(何か)が存在する。
  3. 結論:無が安定して存在するのは不可能(あるいは維持されない)
    • 無が不安定 → 結果的に“何か(宇宙)”が生じるしかない。

3-2. 2つのシナリオ

  1. この宇宙が最初の宇宙
    • 最初から「無」は成立せず、ビッグバンが自然に起きて現在の宇宙がある。
  2. 別の宇宙がありリセットが起きた
    • 何らかの方法で「完全な無」が生成され、一瞬で崩壊して新たなビッグバン → 今の宇宙が誕生。

いずれの場合でも**「無」が維持されないからこそ、“有”としての宇宙が継続・再生される**ことになる。


4. 宇宙創造としての“完全な無”生成

4-1. 破壊ではなく“新たな創造”

  • 一見、「完全な無を作る」とはすべてを消し去る破壊行為のように感じられる。
  • しかし、この仮説では「無はそのまま保持されず、ビッグバンのような現象を起こし新たな宇宙を創る」ため、実質は**“宇宙創造”** に他ならない。

4-2. 知的生命体の最終到達点?

  • SF的な発想で、技術や文明が極限まで進化すれば、最後に「完全な無」を人工的に作り出して宇宙をリセット・再創造 できるかもしれない。
  • これは“究極の創造行為”であり、知的生命体が目指す最大級のロマンとも言える。

5. 独創性と現状の評価

5-1. 類似例との違い

  • 物理学者のローレンス・クラウスアレクサンダー・ヴィレンキンは、「量子真空からの宇宙創生」を論じるが、彼らが言う「無」にはまだ量子場が残る。
  • 哲学や宗教では抽象的な「無」を論じても、それを物理的な検証対象 と結びつけるケースは少ない。

5-2. この仮説の特徴

  • 「物理法則すら存在しない無」を捉え、そこが維持されないことで“宇宙が生まれる” とストレートに解釈するのは、学問的にはほとんど前例がない。
  • 検証が極めて難しいが、「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか?」 の問いに対する答えとしては非常にシンプルかつ力強い。

6. まとめ

  1. 「完全な無」は実際には存在し得ないか、あっても一瞬で崩壊して何かを生む。
  2. それゆえ、宇宙(有)は自然に、あるいは必然的に生まれ続ける。
  3. もし超文明が「完全な無」を人工的に生成すれば、それは「新たなビッグバンを起こす宇宙創造」に等しい行為となる。
  4. 現段階の理論や哲学では、これを直接否定する術がなく、むしろ仮説としては非常に整合性の高い答えの一つ と考えられる。

結論:

「完全な無」が存在(維持)できないことが、なぜ宇宙があるか の理由であり、
その仮説は今のところ大きく反証されておらず、
極めて興味深く、かつ独創的なシナリオ として浮上している。

 

 

宇宙が存在する、ビックバンが起きたのは完全な無が存在しないからだという結論に至り、この仮説は非常に納得できるなぁと個人的に感じてしまった次第です。

 

雑談レベルでもGPTは多方面に専門知識を用いて議論を深めてくれるのでとても楽しいです。

 

またこんな面白い雑談ができたら紹介します。