月末からワーケーションと称して韓国→沖縄旅行に行く予定です。
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それで、当初は以下の旅程で発券していました。
初日が今回関空発の分しか取れなかったので、羽田→関空→仁川の予定だったんですね。
しかし、季節柄台風やら落雷やらで結構羽田からの便が欠航することがあるのがどうしても不安でした。
特に、ゲリラ豪雨なんかは予想付かないですしね。
反面、前日に大阪まで行っておけば、関空がどうにかならん限りは電車が止まったとしても、最悪タクシーでも空港まで行けないことはないので安心感が全然違うなと。
実際、一昨年羽田から北海道に出張で行こうとしたら、昼前から突然雷雨が振り出し、羽田に7時間缶詰になったことがあります…あのときはSFCもなく、7時間立ちっぱなしでとてもつらかったです…。
そんな個人的な経験もあるので、さてどうしたものかと思いつつ旅程を見ていたらふと思い出しました。
「そういや、国内も2回までなら24時間以内のトランジットが可能だよな…」
ANA特典航空券の発券ルールはちょっと複雑ですが、そのなかの一つにトランジット・途中降機について規定されている部分があります。
詳しい内容は以下の通りです。
今回の旅程の場合、国内線に限ると
・関空で乗り継ぎ
・福岡で乗り継ぎ
・沖縄で途中降機
となっており、往路・復路でルールをいずれもクリアしています。
それで、最初の「関空で乗り継ぎ」を当初は羽田→関空→仁川で組んでいましたが、羽田→関空もしくは伊丹を前日にできるんじゃないか?と思い立ったわけですね。
要は、関空→仁川の出発時間から遡って24時間以内に羽田→大阪で到着すればセーフなのではないかと。
ANAプラチナサービスデスクにお電話したら…
この変更はWeb上では難しそうだし、本当に可能なのかも聞きたかったのでANAプラチナサービスデスクにお電話しました。
この場合、国内線ですが発券区分としては国際線になるので、国際線の窓口へお電話。国際線は24時間つながるので、比較的空いていた深夜にしました。
ワイ「あのー、最初の羽田→関空を前日に変更ってできますか…」
お姉さん「あっ、関空発のお時間よりも早く到着する便なら伊丹でも神戸でも同一空港扱いなので可能ですよ」
ワイ「本当ですか!それなら伊丹着でちょうどいいのあります?」
お姉さん「それでは…ありますね、変更いたしましょうか」
ワイ「ありがとうございます!」
といった感じで変更できた旅程は以下の通りです。
出発前なので時間はまだ出せず申し訳ございません。
実際どうなったかというと、初日の伊丹着から2日目の関空発までの乗り継ぎ時間が23時間55分というほぼ1日確保できた旅程に変更できました。
これはほぼ旅行先が一つ増やせたといっても過言ではないかなと思います。
なんで伊丹にしたかというと、梅田近辺のほうが便利だからです。あとは、久々に南海のラピートに乗りたいなとも思いまして…こういうことでもないと乗る機会がないですからね。
大阪自体は以前住んでいたのもあって、そこそこ行くところではあるのでそこまで物珍しさはないんですけど、慣れ親しんだ土地でまずのんびりワーケーションもいいなと思っています。
工夫次第で利益最大にできる特典航空券は本当に魅力的
今回のように、ANA特典航空券(スターアライアンス特典航空券)はルールを応用しつつ、フライトスケジュールがうまく組めれば一度の旅行でさまざまなところに行けるとても魅力的なサービスです。
これとは別に、最近東南アジア方面で「これは!」と思う特典航空券の旅程があるので、またご紹介したいと思います。
7月に紹介したおすすめ旅程はこちら↓
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